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終活・生前整理

笑う終活・笑える生前整理

​無償の愛の循環が家族をつなぐ

誰もが何の疑いもなく純粋に親や兄弟が大好きだったあのころ

時が経って年老いた親に無償の愛を還していくことがどれだけできるだろう

感情じゃなくて心で無償の愛の循環はおとな親子の潤滑剤 

終活カウンセラー・遺品整理士が現場経験から伝えたいことを凝縮

70歳を過ぎたら終活・生前整理の難易度は極端に上がる

他人事のように捉えていたら大変な目に遭うことになります

終活・生前整理は高齢者だけが考えることではなく親子で取り組んでいくことでありスタートが早ければ早いほどスムーズに進んでいけます。

「年寄りは物の無い時代の人だから」は大きな認識違い

物が無くて本当に困窮の中を生き抜いていた世代の方は大正生まれもしくは昭和一桁生まれの方で年齢にして90歳以上。

ではなぜ高齢者は「物を捨てない」のか?それは無意識に感じる心の寂しさがあります。

親にとって我が子は何歳になっても子は子であり親子は繋がっています。今は子が親に寄り添う時なのです。

おとな親子が今だからできること

高齢の親をもつ40代、50代のあなたへ。実際に進めようとすると言葉がたくさんあって混乱してしまう。死に支度のように思えて気持ちが重くなると耳にします。

ここではエンディングノートを含め終活・生前整理の違いを説明し、なにより難しい終活・生前整理をスムーズに進めるコツを大公開します。

終活・生前整理の違いと進め方

生前整理が失敗してしまう大きな理由

上手くいかずケンカになってしまったと相談があります。

その大きな理由は下記のような事が挙げられます。

  • 圧倒的な会話不足

  • 完全な知識不足

  • 親子でも離れて暮らしていれば別所帯

  • 急いで無理に進めようとする

  • ​手をつける順番を間違えている

失敗してしまう大きな理由を箇条書きで示している画像 圧倒的な会話不足  完全な知識不足  親子でも離れて暮らしていれば別所帯  急いで無理に進めようとする  ​手をつける順番を間違えている

上手な進め方のポイント

自分が親の立場だったらどう思うでしょう?

親子だからこそ、似た感覚になるのではないでしょうか。

  • まずは親子で何気ない会話を楽しむ

  • 終活・生前整理の知識を身につける

  • 今の生活を理解し尊重する

  • 話し合って心や気持ちの距離を縮めていく

  • ​断捨離より模様替え

上手な進め方のポイントを箇条書きで示している画像 まずは親子で何気ない会話を楽しむ  終活・生前整理の知識を身につける  今の生活を理解し尊重する  話し合って心や気持ちの距離を縮めていく  ​断捨離より模様替え

終活とは「人生を整える行動」

終活には「終活五大要素」というものがあります。

一旦立ち止りこれに基づいてこれまでの人生を振り返る人生の棚卸しとこれからをどのようにするかについて考える。

これら二つの内容を書き留めたものがエンディングノートの一部になります。

生前整理とは「生活を整える行動」

毎日の生活を快適にするために身の回りを整え、目に見える形で見直しや改善・整理整頓などをしていくことをいいます。

生前整理を始める前にこれらの内容を知っておくことで順番を間違ずに進みます。

順番を間違えると一切前に進みません。

終活五大要素とは

​終活は人生を整える行動

一旦立ち止まって人生を振り返り五大要素に沿って書き出しまとめることで「現状」がよくわかります。

「理解」と「把握」をすると現状がわかり何をどのように考えていくのかが見えてきます。

そう言った意味合いでも終活は死に支度ではなくより良く生きるための行動ということがわかります。

そしてこれは高齢者だけでなく40歳を過ぎれば起こしたい行動でもあり自分自身が行うことで高齢の親を先導していけます。

医療・介護

​聞かないと言わない国の制度

要介護はもちろんのことながら要支援でも受けれる介護保険サービスもあります。

40歳以上64歳以下でも特定疾患が原因で認定を受ければ介護保険サービスを利用できますが認定基準などは市区町村により異なる場合もあます。

 

地域のケアマネージャーや社会福祉士などに最新情報を入手して制度や手続きなどを問い合わせてみましょう。

葬儀・お墓

これまでの「あたりまえ」が通用しない

長男が家に帰って跡を継ぐ。これまでの常識とされていたことが通用しない時代になっています。

距離的な問題と住宅間取り事情もありお墓・仏壇をどうするのかも大きな課題となってきます。

宗教宗派やお寺との関係、親交のある人など葬儀にも理解と把握が必要です。

また、永代供養や改葬など簡単にいかず苦労する場合も多くこれらもどのようにするか話合っておくことが大事です。

年金・保険

保険契約内容と機能を理解する

生命保険・損害保険など各種保険以外にもあらゆる契約書に至るまで家の中には書類が沢山眠っています。

証券証書や契約書が契約中(有効)なのか解約済(無効)なのかを確認しておかなければなりません。

契約中のものは内容を確認し更新したり見直したりしなければ有効的・機能的な保険として役立ちません。

生活関連

デジタル化と高齢者ビジネスの落とし穴

デジタル化の進行によりIDとPWがなければ解約・解除・退会などができないことはご存じでしょう。

近年においては何かの契約と一緒に加入させられているものが解約などで苦労したり、サブスクリプション(サブスク)など自動発送されるものを止められなかったり。

デジタル化やビジネススタイルの変化などで、生前に聞いておけば問題なかったことも亡くなってからでは底なし沼に陥ることも珍しくありません。

相続

放置しておくと大変なことに

財産に関わる(現金・預貯金・不動産・証券・借金など)全てが該当します。

遺言書作成や成年後見人など相続に関することは生前から把握し整備して明確にしておくことが重要です。他界後に手をつけていては遅いことが多く、何をするにしても時間がかかる内容ばかりです。

 

何も手を付けていないことが「争い」の原因になります。相続を争族にしないためにも早い段階から話し合っておきましょう。

エンディングノート

これら終活五大要素を書き留めたものがエンディングノートの一部になります。

年老いた親にやらせるのではなく一緒にやっていくことが大切だということがお分かり頂けたのではないしょうか。

生前整理五大要素とは

​生前整理は生活を整える行動

物を捨てるだけが生前整理ではありません

実家に行って突然始めてしまうと驚きから反発され拒絶されケンカになることが多々見られます。

最悪の場合ショックを与え喪失感から鬱や痴呆を誘発してしまいます。

人は年齢に関係なく急激な変化についていけません年齢が増していくと尚更です。

生前整理の概念を変えましょう

物を捨てる前に模様替えを最初に考えれば様々なことがヒモ付いて進んでいきます。

模様替えをキッカケにゆっくりと親子の会話を楽しみながら話し合って進めていくことが大切です。

 

生前整理の最大の目的は

快適に生活するために行うものであり結果として物が減ったということです。

模様替え

一番わかりやすくハードルが下がりやすい

ちょっと考えてみて下さい。人生の中でお部屋の模様替えをしたことのない人がいるでしょうか?

これほど単純明快でわかりやすいものはありません。

更に生前整理の要素を全て網羅しており今の生活環境にあった模様替えは安心安全の面においては特に効果を発揮します。

何年も溜まったホコリやゴミなど大掃除も同時にでき、片付け・掃除・安全と一石三鳥です。

安心・安全

足元・火の元は要注意

年老いてくると高い場所は使えなくなり色々なものが、段々と床などへ置いてしまいそれに躓いたり滑ったり。

 

高い場所の物を取ろうとして転倒したりと危険性が増えます。

ガスコンロもIHに変え火の元を。

 

手すり設置などで転倒防止などの対策を講じましょう。

(手すり設置などは行政の補助金対象になる場合もあります)

シンプル

特に生活家電は注意しましょう

最新の生活家電は一見便利に思えますが高齢者にはハードルが高く使えません。

 

多くの機能より昔ながらのシンプルなものが馴染みやすく使い易いです。

結果、最新機能搭載機種は高いばかりで無用の長物になってしまういますので購入時には注意が必要です。

整理整頓

手を付ける順番を間違えない

いわゆる「断捨離」と言われる作業になりますが手を付ける順番の考えはスペースを作ることを念頭におきます。

長く使わないで鎮座しているものの代表は押し入れや物入の中にあるお客さん用の布団や座布団・空段ボールなどです。

その他には、ビデオテープ・カセットテープ・本や働いていた当時の書類なども場所を取っています。

そのように空いたスペースを作り活用することで整理整頓も進んでいきます。

スモール化

今の生活にあったサイズにする

ミニマリストになりましょう!という訳ではなく

食器棚・本棚・タンス・テーブルなど家族全員がいた時のままを使い続けることも良いことではありすが、反面それだけ容量があるということで使わないものが溜まる温床となります。

スモール化することで今の生活に合わせた整理整頓ができるようになります。

終活・生前整理サービス料金

整理整頓お手伝いサービス

スタッフがお片付け作業のお手伝いや補助を行います。

内容により作業スタッフ人数をお打ち合わせ

  • スタッフ1名につき3,300円税込み/1時間

  • 出張料3,300円税込み/1回

不用品処分サービス

不要となった物をお引き取りします。

内容により作業スタッフ人数をお打ち合わせ

  • スタッフ1名につき3,300円税込み/1時間及び実費処理費用

  • 出張料3,300円税込み/1回

家具移動サービス

重たい家具や大きな家具の移動はプロにお任せ下さい。

スタッフ2名での作業となります。

  • スタッフ1名につき3,300円税込み/1時間

  • 出張料3,300円税込み/1回

ハウスクリーニングサービス

Dear Familyのもう一つの事業であるハウスクリーニングで生前整理を応援します。

エアコン・キッチン・浴室クリーニングなど

詳しくはこちらを参照ください。

※複合でのご依頼の場合出張料は1回分のみご請求としスタッフ作業費はお見積りいたします。

ご相談・お見積りは無料です

電話受付時間 7:00 ~ 22:00

終活カウンセラー 遺品整理士によるセミナー風景

これから20年は団塊世代jr(S40~50年代生れ)が加わり超高齢化社会へと急速に向かいます。

終活・生前整理・遺品整理の知識を身に付けることはこれからの時代において必要不可欠な事柄となって行きます。

親の他界後、知らない・分からないで招くトラブルや争い・解決に不毛な時間を費やす苦しさと虚しさを回避し、他界後に残る者の後悔を軽減するためにも今から考えできることをやっていきませんか?

​お電話・メール・LINE
どちらからでもお待ちしております

悩んだら今すぐご相談ください

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